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2017年5月 5日 (金)

2017京都・桜備忘録5

開花予想です。
今年のQnewニュース開花予想は、3月27日でした。

で、実際の京都開花日は、3月31日。

4日もズレてしまいました。
(すいません)

原因は、3月の気温予測。
計算では、平年より1℃高いとしたのですが、実際は、低めとなり、これが敗因となりました。

計算式の最後のところが、252.9℃÷8.2℃=30.8でした。
実際の桜開花日と同じ、3月31日になります。

計算式に間違いはなかったのですが、気温予測を間違えたわけです。
その気温予測ですが、元になっているのは、気象庁の3ヵ月予報。

あてにならないですね。
今更言わなくても、気象庁の長期予報は当たらないのが常識です。

それで、気象庁のエルニーニョ監視速報です。
これを元に長期予測をすれば、比較的正解なのでは、と気づきました。

今後、紅葉予想や桜見頃予想では、こっちを使ってみたいと思います。

【計算式】
<計算の前提条件>
・京都の場合、開花までに必要な積算温度は、立春(基準日)から約360℃(平均気温)…①。
・休眠打破に必要な低温(8℃以下)時間は、1050時間。
・2016年11月の気温は平年並(気象庁の観測値)。
・2016年12月の気温は平年より1.2℃高い(気象庁の観測値)。
         
・2017年1月の気温は平年より0.3℃高い。
・2017年2月の気温は平年並。
・2017年3月の気温は、平年より1.0℃高いと仮定。(気象庁の3ヵ月予報を参考に推測)。
・立春(2月4日)を、積算温度計算の基準日(平年)とする。
     
<2017年の休眠打破>
・Qnewニュースでは、気温が1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加すると計算。逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少すると計算した。
           
・2016年12月の気温は平年より1.2℃高いため、これによる休眠打破の遅れは、
31日×1.2℃×2時間=74.4時間…②
・2017年1月の気温は平年より0.3℃高いため、これによる休眠打破の遅れは、
1月(31日)×0.3℃×2時間=18.6時間…③
・2017年2月の気温は平年並のため、2月の気温による休眠打破の遅れは無い。
       
2017年の桜の休眠打破の遅れは(②+③)、
74.4時間+18.6時間=93.0時間…④
■2017年は、93時間分、休眠打破が遅くなる
       
・8℃以下の時間(京都市の1月~2月)は、1日24時間のうち21時間…⑤
     
<休眠打破が遅くなる日数(④÷⑤)>
93時間÷21時間=4.4
約4日、平年の基準日(立春の2月4日)より遅くなり、2017年の積算温度を計算する基準日は2月8日。
(計算上は、この日から桜の花芽が生長を始める)
     
<2月の積算温度>
・2月気温を平年並(5.1℃)と推測。
基準日(2月8日)から2月末までの日数は21日(2月8日~2月28日の日数)
・2月の積算温度は、5.1℃×21日=107.1℃…⑥
          
<3月に必要な積算温度(①ー⑥)>
360℃ー107.1℃=252.9℃…⑦
                
・3月の気温を平年より1℃高いと推測。
8.4℃(3月の平年値)+1℃=9.4℃(2017年3月の予想気温)…⑧
         
<3月の開花に必要な日数(⑦÷⑧)>
252.9℃÷9.4℃=26.9
計算上の京都の桜開花日は3月27日。

   

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